イベントの中には、毎週同じ曜日の同じ時間に開催したり、毎月同じ日に開催したり、あるいは毎日同じ時間に開催したりと、同じような内容を定期的に開催するケースもあると思います。
また、毎回内容は違っていても、とりあえず申込人数だけ把握できればOK、というケースもあると思います。(例えば教室運営をされている方など)
そんな時使えるのが、MyASP「イベント・ウェビナー」機能の定期開催設定です。この機能を使うと、様々な条件で定期的なイベント開催が可能になります。
目次
4種類の定期開催設定
MyASPの「イベント・ウェビナー」機能では、以下4種類の条件で定期開催設定が可能です。
(1) 毎日開催
毎日同じ時間に開催するイベントの設定ができます。項目は複数追加できるので、例えば「毎日11時と19時に開催」といった設定も可能です。また、開催除外日の設定も可能です。
(2) 毎週●曜日に開催
毎週同じ曜日に開催するイベントの設定ができます。項目は複数追加できるので、例えば「毎週火曜日と金曜日に開催」といった設定も可能です。また、開催時間や除外日の設定も可能です。
(3) 毎月●日に開催
毎月同じ日に開催するイベントの設定ができます。項目は複数追加できるので、例えば「毎月5日と20日に開催」といった設定も可能です。また、開催時間や除外日の設定も可能です。
(4) 毎月第●週の●曜日に開催
毎月第●週の同じ曜日に開催するイベントの設定ができます。項目は複数追加できるので、例えば「毎月第1週と第3週の水曜日」「毎月第2週の月曜日と第3週の木曜日」といった設定も可能です。また、開催時間や除外日の設定も可能です。
予約フォームに自動で次回開催日を表示
上の設定を行なうと、予約フォームの開催日項目には自動で次回の対象開催日が表示されます。
表示する開催日の数も指定できるので、例えば「毎週火曜日と金曜日」で「3つまでの表示」に設定すれば、2017年5月1日(月)に予約フォームを開くと以下のように今週の火曜日&金曜日と来週の火曜日が表示されます。
一斉メールやステップメールの配信ールの配信
また、申込者には一斉メールやステップメールの配信も可能です。
特にステップメール配信については、各申込者が選択した開催日を起点としたメール配信設定ができるので、各申込者ごとに開催前の確認メールや開催後のアフターフォローメールなどを自動配信することもできます。
豊富なステップメール機能を備えたMyASPならではのメリットといえます。
除外日設定で、突発的な開催中止にも対応
さらに、特に今回のような定期開催イベントの場合、長期休暇など運営側の都合により一時的に(もしくは1回だけ)開催を停止したいケースも出てくると思います。
そんな時も「除外日設定」機能を使えば、特定の日だけ開催日から除外することが可能です。突発的な中止をしたい場合にも便利ですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
MyASP「イベント・ウェビナー」機能の定期開催設定は、毎日/毎週/月に数回など、定期的にセミナーやイベント、勉強会や教室などを開催する方には便利な機能だと思います。
また、「イベント・ウェビナー」には他にも便利な機能がたくさんあります。別記事でもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。